ウクライナの首都キーウではロシア軍のドローンによる攻撃が続いていて、30日には30機以上が飛来しました。
ウクライナ空軍はフェイスブックの投稿で、29日から30日にかけてウクライナ全土にロシア軍のドローン31機が飛来し、29機を撃墜したと発表しました。
キーウのクリチコ市長によりますと、この攻撃により、1人が死亡、11人がけがをしたほか、車が破壊され、住宅が炎上するなどの被害があったということです。
一方、ロシアの首都モスクワでも、30日、集合住宅など複数の場所でドローン攻撃がありました。
これについて、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、地元メディアへの取材に対して「見ている分には楽しいのはもちろんのこと、これから攻撃が増えることが予想される。しかし、我々は直接関与していない」と話しています。
注目の記事
「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

3年で20本が切断…台湾「海底ケーブル」が直面する脅威と中国の影 最前線・沿岸警備隊パトロールに日本メディア初密着【後編】









