4月の岩手県内の有効求人倍率は1.23倍で、5か月連続で前の月を下回りました。
岩手労働局によりますと、4月の県内の有効求人倍率は3月より0.02ポイント低い1.23倍で、5か月連続で前の月を下回りました。
地域別では沿岸部が0.83倍、内陸部が1.21倍となっています。
より直近の雇用状況を示す新規求人倍率は1.71倍で、前の月を0.06ポイント下回りました。
産業別では建設業のみ新規求人が増加しましたが、製造業や運輸業などほかの産業は求人が減少しました。
岩手労働局は県内の雇用情勢について、「持ち直しの動きが弱まっていて引き続き物価上昇などの影響に注意する必要がある」としています。
注目の記事
東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応

災害用の備蓄品「何日分必要か」実例を紹介 4人家族「飲み水だけで84リットル」他に何が必要か

「下着が触れるだけでびりびり」帯状疱疹の恐怖 65歳以上に予防接種開始される どんな人が対象なのか?その費用は…?









