陸上競技で注目を集めたのは去年インターハイ3位、女子100メートルの高川学園・先村若奈。

県総体3連続優勝、そして記録更新が期待されます。

予選は余裕を感じさせる走りを見せます。
しかし、準決勝、豊浦3年の坪倉愛美にリードを許します。
決勝はこの2人に会場の視線が集まりました。

坪倉が後半、伸びのある走りで先村を突き放し、自己ベストで初優勝しました。
豊浦 坪倉愛美選手
「(先村選手は)もっと上の存在だと思ってたので。追いつくことを目標に今まで頑張ってきたので、まさか勝てると思ってなかったのですごくうれしいです」

先村選手は、1か月ほど前に、右足をけがしたといいます。

高川学園 先村若奈選手
「万全な状態で臨めなかったのが、今1番くやしい思いでいっぱいで、3連覇はすることができなかったんですけどこういう経験は今まであんまりないので自分の成長の糧になったかなって思います」














