台湾の航空会社エバー航空の小松・台北便就航15周年を記念し、台湾のソウルフードなどが楽しめるフェアが、27日から金沢で始まりました。

金沢市の商業施設片町きらら広場で始まった「台湾フェア」。会場ではマンゴー杏仁豆腐や台湾のおやつ・ネギパイ、甘辛く煮込んだ豚肉をのせたご飯・魯肉飯(ルーローハン)など、人気グルメが楽しめます。新型コロナの影響もようやく落ち着きを見せ、先月からエバー航空はおよそ3年ぶりに小松・台北便の1日1便の運航を再開させ、交流人口の拡大が期待されます。

エバー航空金沢支店 小宮ジョセフ支店長
「石川と台湾のもっと深い関係、緊密な関係をこれからさらに進めていきたい。毎日運航だからぜひ毎日行ってください!という気持ちで皆さんの協力をお願いしたい」

台湾フェアは28日も開かれ、グルメのほか、踊りや子ども太鼓なども披露される予定です。