2022年の台風15号を踏まえた水源の対策を協議するため、5月26日、有識者や市民が台風で被災した静岡市の取水口を視察しました。現場には今も、台風被害の傷跡が残っていました。

<坪内明美記者>
「興津川の取水口に来ています。こちらに台風の時は土砂や流木などが流れ込み、大規模な断水につながりました」

静岡市清水区の承元寺取水口は台風15号で被害を受け、最大で6万3000戸以上で断水しました。26日は今後の水源対策を検討するため、有識者や市民でつくる水道事業の協議会の委員が現地を視察。台風の影響で曲がったパイプなど今も残る被災状況を確認しました。

<静岡市上下水道事業経営協議会 塩野敏晴副会長>
「どんな状況になっても、水を使うことができる、そういう状態を維持することが大事だと思います」

協議会では、2023年度中に台風15号の被害を踏まえ、清水区の水源対策の案を審議する予定です。