国が2013年から段階的に生活保護費を引き下げたのは違法だとして、生活保護の受給者が引き下げの取り消しを求めた裁判で、千葉地裁は「引き下げは違法」との判断を示しました。
この裁判は、2013年から3年にわたって生活保護費の基準を段階的に引き下げたのは違法だとして、千葉県内の受給者12人が千葉市など対し引き下げの取り消しを求めたものです。
きょうの判決で、千葉地裁は国が引き下げの基準とした物価の下落率について、「統計など客観的な数値との合理的関連性がなく、専門的知見との整合性もない」と指摘しました。その上で、基準を引き下げた厚生労働大臣の判断は「裁量権の範囲の逸脱または濫用があり、違法だ」として、引き下げを取り消しました。
同様の訴訟は、全国各地であわせて29件起こされていて、引き下げの取り消しを命じた判決は10例目です。
注目の記事
「戦後最短」真冬の選挙戦 消費税減税でほとんどの各党“横並び”物価高に有効か?「食料品の消費税ゼロ」飲食店の困惑 穴埋め財源も不透明のまま…【サンデーモーニング】

“働いても働いても”…抜け出せない過酷な貧困 非正規雇用890万人 30年で広がった格差社会 政治の責任は?【報道特集】

衆議院選挙 序盤の最新情勢を徹底解説 自民「単独過半数」うかがう勢い 一方で中道は大幅減か・・・結果左右する「公明票」の行方とは【edge23】

今季も驚き“ニセコ価格”カツカレー3000円でも利益は180円、VIPに人気のケータリング1回30万円でも“安い”ワケ…北海道民には遠いリゾートの経済の仕組み

5年前は部員3人「声を出すのが恥ずかしく⋯」センバツ初出場・高知農業、21世紀枠で掴んだ“夢舞台”への切符【選抜高校野球2026】

政策アンケート全文掲載【衆議院選挙2026】









