ブランド寿司米「ムツニシキ」の有機栽培に取り組んでいる黒石市で、GPSを活用したスマート田植え機などによる省力化の実証試験が始まりました。
ハンドルから手を離しても苗をまっすぐ植えつけ、畔に近づくと自動停止する「スマート田植え機」です。オペレーターの疲労軽減と、熟練者並みに田植えができるということです。
そしてこちらは「アイガモロボ」。スクリューの回転で水と泥をかき混ぜて、雑草が根づくのを抑えます。
高橋健一さんの棚田で行われた実証試験は、黒石市とヰセキ東北が結んだ「有機農産物の産地づくりに関する協定」の取り組み第1弾です。2022年生産されたムツニシキのうち、高値で取り引きされる有機ムツニシキは全体の3割程度だったため、試験を通じて生産拡大と作業の省力化を見極めます。
※有機ムツニシキ栽培農家 高橋健一さん
「Q.スマート田植え機は? 全然楽です。まっすぐ進んでいる時に自分で苗を入れたりいろいろできる。Q.アイガモロボは? 雑草が一番(手間がかかって)だめなんです。期待してます」
黒石市では今後、アイガモロボを使った水田と使わない水田を比較するなど、効果を検証したいとしています。














