実在する企業や組織を名乗ってメールを送りつけ、クレジットカードや銀行口座の情報をだまし取る「フィッシング詐欺」。青森県警察本部が捜査した事件をもとにその手口を公開し被害の未然防止を呼びかけました。

これは4月17日、弘前市に住む男性の電話番号やパスワードを不正に入手して、複数回、男性のアカウントにログインしたとして、東京の専門学校生の男が不正アクセス禁止法で逮捕された事件を参考にして県警察本部が行いました。
この中で被害者のものと想定したスマートフォンにアメリカの企業が提供するインターネットサービスにログインするため、偽のURLが添付されたショートメッセージが送られるといった手口が説明されました。

※県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課 泉泰伸サイバーセキュリティ対策官兼次長
「フィッシングを手口とした不正送金事案とかそういった被害が全国的に増えていますので自分ももしかしたら引っかかるんじゃないかなということでスマホとかそういったものを操作していただけたらと思います」

24日は県内に3つの支店がある秋田銀行を装った偽サイトに誘導するメールやメッセージが確認されています。被害を防ぐために県警察本部では、パスワードを使いまわしにしない、怪しいURLはクリックしないなどといった注意を呼び掛けています。