セブンーイレブンなどを傘下に持つセブン&アイ・ホールディングスは株主総会を開き、アメリカの投資ファンド、いわゆる“物言う株主”が経営陣の退任を求めた株主提案を否決しました。
都内で行われたセブン&アイ・ホールディングスの株主総会には去年より180人多い430人が出席しました。
総会では“物言う株主”として知られるアメリカの投資ファンド「バリューアクト・キャピタル」が、井阪社長ら経営陣の退任を求めた株主提案が否決された一方、井阪氏を含む会社側の取締役の選任案は可決され、井阪氏の続投が決まりました。ただ井阪氏の続投への賛成比率は76%で、90%を超えていた去年からは大幅に低下しました。
セブン&アイをめぐっては「バリューアクト・キャピタル」が、低迷するスーパー事業の再建よりもコンビニ事業を独立させ、経営資源を集中させるべきだと主張するなど、“物言う株主”と経営陣が激しく対立し、委任状の争奪戦が過熱していました。
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