吉川赳衆議院議員が離党して支部長不在のままの自民党静岡5区をめぐり、御殿場支部は5月22日会合を開き、6月に開催する支部の総会に細野豪志衆院議員を呼ぶことができれば、支部長就任の容認につながる考えを明らかにしました。
22日、自民党御殿場支部は支部長や幹事長などが集まり、5区支部長に細野氏が就任する静岡県連の案に対し詰めの協議をしました。
細野氏を巡っては県連側が5区支部長に細野氏を据える案を5区の6つの支部に示し、これまでに5つの支部が県連の案を了承するなか、判断を保留した御殿場支部の動向が注目されていました。
協議の後、取材に答えた勝間田邦英支部長は5月28日に支部の党員たちと細野氏の意見交換の集会を開いたあと、6月に開催する支部の総会に細野氏を呼ぶことができれば、5区支部長就任の容認につながるとの考えを明らかにしました。
<自民党御殿場支部 勝間田邦英支部長>
「(細野氏が)お話していただきますと、皆さん拍手してくださいと。もうそれが容認の1つなのかな」
支部として明確な意思表示をあえてしない背景には、御殿場支部が長く細野氏と選挙で戦ってきた経緯があります。
<自民党御殿場支部 勝間田邦英支部長>
「やはり20年間の『戦争選挙』がありますのでね、それはそんなに簡単に心情・心が割り切れるか、割り切れないかってそういう問題もやっぱりありますので、その辺は少しずつなじんでいただくしかない」
御殿場支部は細野氏の支部長就任案を了承する経過などをまとめた上申書を5月23日、県連に郵送したということです。
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