青森市の中学校に登場したのは真っ赤なマスクを被ったプロレスラーです。母校の後輩たちを前に、リングさながらの熱いトークで夢を叶える心得を伝授しました。

生徒たちに拍手で迎えられながら登場したのは現役のプロレスラー、山谷林檎選手です。23日はトレードマークの赤いリンゴのマスクをかぶり、リングではなく壇上でマイクを握って母校の青森山田中学校の後輩たちに「夢のかなえ方」について講演しました。

山谷選手は高校を卒業後、プロレスラーを目指しみちのくプロレスに入門。1年間の修行を終え、2022年プロデビューを果たしました。順風満帆に見えますが、山谷選手のプロへの道は挫折から始まりました。
実は山谷選手は高校までサッカー少年。厳しい部内競争で結果が残せなかった時期に父と訪れたのがプロレスでした。その中で、山谷選手は新たな道を目指す時に親や中学時代の友人が支えになったと話しました。

みちのくプロレス・山谷林檎選手
「卒業した時に後悔が残らないそんな6年間にしてください」

また、質問コーナーでは得意技をかけてほしいという生徒からの勇気ある要望も。山谷選手はこれに対して「逆水平チョップ」と呼ばれるプロレス技を伝授します。生徒たちはリングさながらの熱い講演で夢を叶える「奥義」を学びました。

※生徒たちは
「何事にも努力して親に感謝することを忘れずに夢に向かってがんばろうと思いました」

また助産師として活躍している葛西美保さんによる講演も行われ、生徒たちは2人の先輩の話を通して目標や夢を叶える意欲を新たにしました。