指導者3人の暴言や体罰が明らかになった静岡県沼津市の飛龍高校野球部で、会計責任者の教諭が部費を私的に流用していたことが分かりました。教諭は、今月、懲戒解雇処分となっています。

飛龍高校野球部では、指導者3人による部員への暴言や体罰が明らかになりましたが、部費の私的流用もあったことがわかり、学校側は体罰などとあわせて、保護者に報告。小畑浩校長が「職員の不祥事。申し訳ない」と謝罪したということです。

SBSの取材に対し、学校側は私的流用を認めています。

部費を私的に流用したのは、野球部ではない立場で部費を管理していた会計責任者の30代の男性教諭で、流用した額はおよそ150万円にのぼります。

今年4月に野球部の通帳を確認した際、残高が700円ほどしかないことが分かり、学校側が問い詰めたところ、男性教諭は私的流用を認めました。

流用したのは、2020年度、21年度の2年間の部費でこの間、会計報告はされていませんでした。

男性教諭は全額弁済していますが、学校側は今月、この教諭を懲戒解雇処分にしています。