入院している患者の回復を願って全日空グループから高松赤十字病院に、北海道から空輸されたスズランの花が贈られました。

1956年から毎年行われているもので、さぬき市出身の客室乗務員から入院している男性や医師に、社員が手書きでメッセージをしたためたしおりとともに手渡されました。

(ANA客室乗務員 津田幸納さん)「お花を見て少しでも明るい気持ちになっていただけたらうれしいなと思います」

(受け取った患者)「スズランの花を見て気分的にも癒される思いです」

スズランの花言葉は「しあわせ」。全日空グループでは全国51の赤十字病院や関連施設に贈ることにしています。