東海道新幹線は24日から、スーツケースなどの大きな荷物を置けるようにデッキ部分に設置した特大荷物コーナーが利用できるようになります。

東海道・山陽新幹線では外国人利用客の増加などにより、3年前から車両の最後部に「特大荷物スペース」を設けていますが、24日からは指定席とグリーン席の車内デッキに新たに「特大荷物コーナー」を整備してサービスを拡充します。

スーツケースなど一定の大きさを超える荷物を置くことができ、施錠する機能もあります。

利用するには「特大荷物コーナーつき座席」の事前予約が必要で、追加料金は不要です。

事前予約なしでも利用できますが、その場合は手数料として1000円を支払う必要があるということです。