アメリカ軍とロシア軍の制服組トップが電話会談を行い、ウクライナ情勢などについて協議しました。

19日に電話会談を行ったのは、ロシア軍制服組トップのゲラシモフ参謀総長とアメリカのミリー統合参謀本部議長です。ロシア国防省は声明で「ウクライナ情勢を含む相互の関心事について協議した」と発表。今回の電話会談はアメリカ側が主導したとしています。

米ロ間では先週オースティン国防長官とショイグ国防相が、ウクライナ侵攻後初めてとなる電話会談を行っていました。