中国の感染症対策の専門家は、新型コロナのオミクロン株の急拡大が起きた去年12月の後の「第2波」が、来月下旬にピークを迎えるとの見通しを明らかにしました。
中国メディアによりますと、感染症対策の権威で新型コロナ対策政府専門家チームのトップを務めた鍾南山氏は22日、中国で再拡大しつつある新型コロナの感染について「6月下旬ごろにピークとなり、1週間あたりの感染者数はおよそ6500万人にのぼる」との見通しを明らかにしました。
中国でゼロコロナ政策が終了し、オミクロン株の急拡大が起きた去年12月の「第1波」からまもなく半年が経過しますが、今月に入って再び中国で感染が相次いでいます。
中国政府は現在、感染者の集計を行っていないため、正確な感染者数は明らかになっていませんが、医療機関の混乱などは今のところ起きていないものとみられます。
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