島根県大田市のJR山陰線で、21日夜、走行中の列車がイノシシをはねましたが、乗員と乗客にけがはありませんでした。
JR山陰線では列車とイノシシの接触事故が相次いでいます。
事故があったのは大田市仁摩町天河内町のJR山陰線仁万駅と馬路駅の間で、浜田駅を午後7時31分に発車した出雲市駅行きの上り普通列車が線路上にいたイノシシをはねて停車しました。
運転士が列車と線路を点検し異常がないことを確認して運転を再開しましたが、行き違いの下り普通列車でも確認を行ったため上下列車2本が最大50分遅れ、およそ20人の乗客に影響が出ました。
現場は仁万駅から600メートル程馬路駅寄りの所で、周囲にはやぶが広がり人家が点在しているということです。
島根県西部の山陰線では22日午後1時半過ぎ、大田市の湯里駅と温泉津駅の間で動物が掘り起こしたとみられる落石により普通列車に遅れが出たほか、17日の夜にも浜田市三隅町の三保三隅駅と岡見駅の間でイノシシが列車とぶつかっていて、小動物が線路に及ぼす影響が鉄道会社にとって悩ましい問題になっています。














