バスケットボール、B2リーグのプレーオフ決勝が週末に行われ、長崎ヴェルカはアウェイで佐賀バルーナーズに連敗。
準優勝で今シーズンを終えました。

B2史上最多7,500人以上の観客が詰めかけた21日の第2戦。
20日の第1戦に敗れ、佐賀に優勝への王手をかけられたヴェルカに、長崎市役所からも声援が送られました。

共にB1昇格を決めた長崎と佐賀の頂上決戦。
ヴェルカは負けたら終わりの崖っぷちの中、最大15点のビハインドから残り4分で同点に追いつく執念を見せましたが、わずかに及ばず。
B2準優勝となりました。

松本健児リオン選手は「力を出し切れたが悔しさは残っている」
高比良寛治主将は「(佐賀には)借りができたので、必ずB1の舞台で借りを返したい」と話していました。

優勝こそ逃したものの、チーム発足から最短でのB1昇格を果たしたヴェルカ。
来シーズンは日本最高峰の舞台で戦います。