スポーツを楽しむことで市民の親睦を深めてもらおうと、愛媛県松山市でバレーボール大会が開かれ、公民館単位で参加した17チームが熱戦を展開しました。
新型コロナの影響で中止されていたため、4年ぶりの開催となったこのバレーボール大会。
21日は、市内12の公民館から男女17チーム、およそ200人が参加しました。
このうち男子の部の開会式では、石井公民館の西原健治さんが「最後の1球まで諦めず全力でプレーします」と選手宣誓しました。
試合は市内2つの会場で行われ、参加者たちは声をかけあいながらパスを回して攻撃するなど、日ごろの練習の成果を発揮し、得点をとると喜びあっていました。
参加者
「4年ぶりなので久しぶりに楽しくできてます。結構他の地域の方々とも仲がいいので」
主催した松山市の担当者は「バレーボールを通して地域の絆を深めるとともに交流の輪が広がることを期待したい」と話していました。
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