岡山市北区の岡山後楽園で、茶畑の新茶をつみとる「茶つみ祭」が行われました。

江戸時代から300年以上続く園内の茶畑で、この時期に行われる「茶つみ祭」です。


茶つみ娘たちが青空のもと、新茶をつみ取っていきました。


県内の茶どころ、美作市海田(かいた)の茶つみ踊り保存会から参加した茶つみ娘たちは、紺がすりに赤いたすき、手甲脚絆に姉さんかぶりという昔なつかしい装いです。

(来園者)「お茶つみを初めて経験して見ることができました。G7の広島にいずに岡山にやって来てよかったです」

(来園者)「ほんと素敵なワンシーンで、これが江戸時代から続けられていると思うと、ほんとに素晴らしいことだと思います」



訪れた人たちは、新緑の後楽園で昔ながらの茶つみの風情を楽しんでいました。