静岡大学と浜松医科大学の統合・再編問題について静岡市と浜松市の新市長が5月18日対談し、両者の立場の違いが鮮明になりました。
4月に初当選した浜松市の中野市長と静岡市の難波市長。18日開かれたトップ対談の中で静岡大学と浜松医科大学の統合・再編をめぐる「1法人・2大学案」について意見を交わしました。
この問題をめぐっては静岡大学の日詰学長が静岡地区の学部が減少することを懸念し2つの大学を完全に1つにする「1法人1大学」の案を模索していますが、この案に対し、鈴木康友前浜松市長が反発していました。
<浜松市 中野祐介市長>
「浜松医科大学と静大工学部を中心として、医工情連携で、新しい大学、統合再編は地域にとって極めて魅力的だと思ってます」
<静岡市 難波喬司市長>
「(医工情の連携は)否定というか、これは賛成すべき問題だと思う。そこに大学法人のあり方を一緒に絡めて議論するから変なことになるわけですね」
中野市長は、鈴木前浜松市長と同様に「1法人2大学」の再編案に賛成の意思を示した一方、難波市長は「法人の経営形態については大学の問題なので関わるべきではない」と述べ、立場の違いが鮮明になりました。
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