宮崎市内の高校で確認されたインフルエンザの集団感染についてです。
およそ500人の生徒と職員が感染したインフルエンザ。
なぜ、この時期に発生したのか専門家に話を聞きました。
宮崎市は、17日、市内の高校でインフルエンザの集団感染が発生したと発表しました。
患者数は生徒と職員あわせて491人で、重症者はいないものの、8日間の臨時休校の措置が取られています。
通常、冬に流行するインフルエンザ。
なぜ、この時期に集団感染が発生したのでしょうか。
(新型コロナウイルス感染症コーディネーター 佐藤圭創医師)
「3月の中旬に始まったマスク着用義務撤廃ということから、かなり社会がオープンになってきて、学校でもマスクを付けずに対話だとか、体育祭だとか、そういう練習とか、部活の交流試合が活発化したというところから始まっていると思う」
また、佐藤医師は、ここ3年間、インフルエンザの流行が無い中、小中学生に比べ、高校生のインフルエンザワクチンの接種が少なかったことも集団感染の要因の1つとみています。
(新型コロナウイルス感染症コーディネーター 佐藤圭創医師)
「ベースラインとして弱い状態であるところに、社会生活が変わってきたことが一気に流行ったという所に関係してくるだろうと思います。宮崎だけの問題だけじゃなくて、高校生の集団感染と言うのは全国規模で起こっている」
さらに、今後の見通しについては・・・
(新型コロナウイルス感染症コーディネーター 佐藤圭創医師)
「湿度が高いとウイルスが粒子が飛沫が大きくなるので、感染しにくくなる。これから湿度が高くなる梅雨がやってくると、あるところで下がってくると思う」
宮崎市では基本的な感染予防策の徹底を呼び掛けています。
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