■MLB オリオールズ 3-1 エンゼルス(日本時間18日、オリオール・パーク)
エンゼルス・大谷翔平(28)は敵地のオリオールズ戦に14試合連続出場となる「3番・指名打者」で先発出場。4打数無安打で2試合連続のノーヒット、打率.288となった。
オリオールズ投手陣の投球術に翻弄され前日は4試合ぶりのノーヒットに終わった大谷、1回、2死走者なしの第1打席、2019年シーズンにエンゼルス傘下でプレーしていたK.ブラディッシュ(26)と初対戦。大谷に対しては外角中心の攻めとなりカウント2-1から外角低め143キロのスライダーを打っていったがボールの下を叩いてしまい高いレフトフライに倒れた。
4回の第2打席、カウント1-1から外角高め151キロのストレートを打ったがここでもレフトフライ、7回の第3打席、厳しいボールをファウルでカットするとカウント1-2からの5球目、141キロのスライダーを打ち上げて高く上がるセンターフライ。3打席外野フライに倒れた。
9回の第4打席、オリオールズの抑え、F.バティスタ(27)と対戦。カウント1-0から159キロのストレートをフルスイングするが空振り、2-2と追い込まれると142キロのスプリットに空振り三振に倒れた。大谷は4打数無安打で2試合連続のノーヒットとなった。