勤務中などに酒を飲み車を運転した元内子町職員の男の初公判がきょう開かれ、男がアルコール依存症の治療を受けていることなどが明らかにされました。
起訴状などによりますと内子町税務課の元係長・西岡裕被告は今年2月、昼休みと勤務後に缶酎ハイを合わせて3本飲み、呼気から基準値の6倍を超すアルコールが検出される状態で、運転したということです。
松山地裁大洲支部で開かれたきょうの初公判で西岡被告は起訴内容を認め、検察側は懲役6カ月を求刑しました。
一方、弁護側は被告が逮捕後、アルコール依存症の治療を受けていることなどを明らかにし、罰金刑または執行猶予付きの判決を求めました。
判決は来月1日に言い渡されます。
注目の記事
うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 「使命感で」体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発、また透析生活…次に命をつないだのは-

原因はまさかの“ヘビ”…変電所内で体長約1.5m、焦げた状態で見つかる 県西部で約7100世帯の停電 富山

【1300年ぶり天体ショー】“一生に一度の輝き” 緑に光る“レモン彗星”最接近へ 島の天文台館長が伝授「日の入り後1時間」の勝負

