「春の全国交通安全運動」が実施されていますがドライバーたちの運転に目を光らせている、神出鬼没の取り締まり装置を取材しました。取り締まりの現場、その効果とは…。

通勤ラッシュ時間帯の富山県氷見市内。近くの小学校に続く通学路です。子どもたちの安全を守るため道路わきで目を光らせていたのが…。

記者リポ:「あ、オービスが急に出てきました。設置されていないような場所と思っていましたが、まさに神出鬼没といった感じですね」

従来の固定式とは違って、小柄な見た目が特徴のオービス。どこにでも設置できる「可搬式」、いわゆる持ち運び可能なオービスです。

富山県内では2017年に導入され、現在2台体制で、速度違反を取り締まっています。