済々黌高校出身の大竹耕太郎(おおたけ こうたろう)投手。今季、『現役ドラフト』を経て阪神タイガースに入団し、開幕5連勝の快投を続けています。
先発した5月13日(土)も、コーナーを突くピッチングで、6回1失点と安定した投球を見せました。
大竹投手がマウンドを降りた後の7回、ライトを守る九州学院高校出身の島田海吏(しまだ かいり)選手もファインプレー。リードを守り切った阪神。

大竹投手は、セ・パ通じて、5月15日時点、いまだ負けなしの勝ち星トップの5連勝です。また、開幕から5戦5勝以上は球団3人目の快挙で、次回の登板で球団記録の6戦6勝に挑戦します。

※大竹耕太郎 投手:熊本県出身 済々黌卒。高校時代は夏の選手権・春のセンバツに出場。 早大から2017年ソフトバンクに育成選手ドラフト4位で入団。去年初めて行われた「現役ドラフト」で阪神に移籍、現在5連勝でハーラートップ。
一方、開幕から不振が続く九州学院出身 ヤクルトスワローズの村上宗隆(むらかみ むねたか)選手に復調の兆しです。
5月13日(土)の試合の第1打席。先制の2ランホームランを放つと、8回にもこの日2本目のホームラン!!今シーズン初となる1試合で2本のホームランを放ちました。
今後も、熊本県出身選手の活躍に、目が離せません。
RKK NEWS DIG 編集部 久島 健一













