岩手県花巻市で13日、小学生のバドミントン大会が開かれていて、全国大会出場を懸けた熱戦が繰り広げられています。

 全国小学生ABCバドミントン大会県予選会は、2000年から開催されていて、今年は県内のスポーツ少年団に所属する278人の小学生が出場しています。開会式では、県バドミントン協会の竹林克彦会長が「シャトルが床に着く瞬間まで全力を出し切って欲しい」と選手を激励しました。競技はシングルスのみで、2学年ごとの男女別トーナメント戦が行われ、選手たちが優勝を目指し熱戦を展開しています。今年は4年ぶりに声出し応援が解禁となり、チームメートが観客席から声援を送っていました。大会は14日まで開かれ、優勝者は今年8月に香川県で開かれる全国大会に出場します。