■NBA 西地区プレーオフ準決勝・第6戦 レイカーズーウォリアーズ(日本時間13日、クリプトドットコム・アリーナ)
アメリカプロバスケットボール、NBA。西地区・プレーオフ準決勝で八村塁(25)が所属するレイカーズが昨季、優勝のウォリアーズに122対101で勝利し、西地区の決勝に進出した。通算成績は4勝2敗。
4戦先勝の第6戦。王手をかけているレイカーズは本拠地に戻っての一戦となった。ホームの応援に後押しされ、ティップオフから一度もウォリアーズにリードを許さなかった。ポイントゲッターのL.ジェームズ(38)、A.デイビス(30)が各9得点し、31対26で第1クォーターを終える。
第2クォーターも終始、レイカーズのリード。終了間際にはA.リーブス(24)がハーフラインの手前からシュートを放ち、ゴールに吸い込まれ56対46で前半を折り返した。
後半に入ってもレイカーズの勢いを止められないウォリアーズ。徐々に点差が広がる。第4クォーター、レブロンの速攻パスを八村がすかさずシュート。ゴールが決まると、ファンの声援もヒートアップ。試合はレイカーズが122対101で勝利し、西地区7位から快進撃を見せ、3年ぶりのプレーオフ決勝進出を決めた。
ベンチスタートだった八村のプレータイムは約16分。9得点、3リバウンド。レイカーズはレブロンがチーム最多の30得点、9リバウンド、9アシストの活躍。ウォリアーズは、ステフィン・カリー(35)が代名詞のスリーポイントシュートを14本中4本成功させ、両チーム最多の32得点。
第1Q レイカーズ 31‐26 ウォリアーズ
第2Q レイカーズ 25‐20 ウォリアーズ
第3Q レイカーズ 35‐31 ウォリアーズ
第4Q レイカーズ 31‐24 ウォリアーズ














