ネット金融大手の「SBIホールディングス」は、傘下の「SBI新生銀行」に対しTOB=株式公開買い付けを行うと発表しました。上場を廃止させ、SBI新生銀行に残るおよそ3500億円の公的資金の返済の道を探ります。
新生銀行は、1998年に経営破綻し国有化された『日本長期信用銀行』が前身で、おととし12月にSBIホールディングスの傘下に入り、今年1月からは社名を「SBI新生銀行」に変えて新たなスタートを切りました。
SBI新生銀行は、これまでに国から支援を受けたおよそ3500億円の公的支援の返済が課題となっていましたが、株価が現在の3倍程度にならないと返済できない状態となっていました。
こうした中で親会社のSBIホールディングスは12日、SBI新生銀行に対しTOB=株式公開買い付けを行い、SBI新生銀行を非上場化させると発表しました。
SBIホールディングスは非上場化することで、「短期的な利益の最大化のみにとらわれることなく、中長期的な観点からの成長投資を行うことが容易になり、公的資金の返済にも資するものになる」などと説明していて、今後、具体的な返済の道筋を探ることになります。
注目の記事
選挙戦の裏で起きた動画の応酬「足組みクリームパン動画」に対抗 森下氏の過去動画を拡散した立憲・奈良市議「有権者への判断材料を示したかった」と主張【衆議院議員選挙より】

【南海トラフ巨大地震】9分で津波到達も「逃げるより家にいた方が…」 500年前に“究極の津波対策”を決断した集落が三重に

住民の血液から高濃度PFAS アメリカの指標の110倍を超える値も 飲用井戸から全国最悪のPFASが検出された地域で 今必要なことは…? 広島

客の指示を無視して警察へ直行…マンボウタクシーの運転手 常連客救った‟とっさの判断‟と行動力に感謝状

「110円でゴミ出し」 もOK? “破格”の家事代行サービス 利用者が急増中…お墓参りは買い出し~清掃まで合わせて1万円

「車のフレームにぶつけた、たった1か所の傷。それが致命傷でした」中学2年生の娘を事故で亡くした母親が語る「命の尊さ」【前編】









