加藤厚労大臣は、マイナンバーカードと健康保険証が一体化された「マイナ保険証」を医療機関などで利用した際に、別の人の情報がひも付けされていたケースが確認されたと明らかにしました。
加藤勝信 厚労大臣
「入力時におけるミスがあって、マイナンバーカードにそれ以外の人の情報がくっついていた」
マイナンバーカードをめぐっては、カードを使ってコンビニで住民票の写しなどを交付するサービスで、別人の証明書が発行されるなどの不具合が確認されています。
加藤厚労大臣はきょうの会見で、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」を医療機関などで利用した際に、別の人の情報がひも付けされていたケースが確認されたと明らかにしました。
厚労省によりますと、健康保険組合などが加入者の健康保険証とマイナンバーカードをひも付ける際に入力を誤ったことなどが原因とみられるということです。
具体的には、おととし10月から去年11月までの間に、▽情報の誤登録がおよそ7300件、▽この誤登録が原因で別の人に個人情報を閲覧されたケースが5件確認されたということです。
加藤大臣は、「こうしたことが起こらないよう入力時に十分配慮することを徹底してもらう」としています。
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