5月8日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの1リットルあたり平均小売価格は2週間前より0.1円安い163.3円で、2週連続で値下がりしました。
石油情報センターによりますと、県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は5月8日時点で1リットル163.3円で、2週間前(前週は調査なし)に比べて0.1円安くなりました。2週連続での値下がりです。
また灯油の平均店頭小売価格は、全国で最も安い18リットルあたり1871円で、前回の調査よりも4円安く、3週連続での値下がりです。
今後の見通しについて石油情報センターは、「アメリカの金融機関の経営破綻や、中国の経済指標が停滞していることから、需要減少を見込んで原油価格が値下がりしている。来週は横ばいもしくは小幅な値動きとなる」と予測しています。