静岡県浜松市で実証実験をしている自動運転の試験車両に地元の住民が試乗しました。
<試乗した住民>「私も高齢者に入っていますけど、これから運転免許を返納したらどうしようかということで、こういうのができてくれると大変助かります」
自動運転の実証実験は浜松市や自動車メーカーのスズキ、遠州鉄道などが未来の公共交通のあり方を探る目的で実施していて今回で3回目です。試験車両には360度検知するセンサーが搭載されました。
<スズキ 武士正美さん>「赤外線を照射して、そこからかえってくる光の強度と時間を計測することによって物体までの距離とたくさん点を取ることによって形状を認識する」
ドライバーはハンドルから手を放し、万が一、危険が発生した時だけ手動運転に切り替えます。今回のルートは人通りが少なくほとんどが直線で、信号に反応したり交差点を曲がるような運転はありませんでした。課題はまだ山積みですが、特に運転免許の返納を考える高齢者にとって一日も早い実用化が望まれます。
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