静岡県裾野市の裾野市民文化センターで楽器が水浸しになったスプリンクラー事故で、楽団側は市に情報開示を請求して受け取った約2400枚の公文書を公開しました。楽団側は裾野市側の説明について、いくつもの虚偽が含まれていたと指摘しています。
水浸しの被害にあった楽団「シンフォニエッタ静岡」が報道機関に公開した裾野市の公文書。事故に関する市側の記録や弁護士とのメール、指定管理者が市に提出した報告書などで、その数は約2400枚です。
この事故をめぐり、楽団側は裾野市の対応に疑問が多いとして、今回で5回目となる公文書開示を市に請求し、4月下旬に受け取りました。公文書を確認した楽団側は、「事故調査委員会に裾野市は関与していない」という説明など、「これまでの市側の説明にはいくつもの虚偽が含まれていた」と指摘しています。
5月11日に開かれた裾野市の定例会見で村田悠市長は、「楽団が報道側にどのような説明をしたのか、虚偽がどのようなことだったか、内容が分からないので答えられない」と述べました。
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