高知県三原村の公園でスイレンの花が池の水面を彩り、訪れる人たちを楽しませています。
三原村宮ノ川の星ヶ丘公園です。訪れる人たちに花を楽しんでもらおうと、地元の住民たちが園内の手入れをして草花や木など多彩な植物を育てています。池には温帯性と熱帯性、合わせて500株ほどのスイレンが植えられていて、11日の午前中、温帯性のスイレンが花を咲かせ水面を彩っていました。
池の周りには紫色のハナショウブが、水面には星型で黄色い花のアサザも咲いていて、スイレンとのコラボレーションを楽しむことができます。
また、風に揺れるこいのぼりが水面に映り込みまるで池を泳いでいるような光景も見られます。スイレンの花は日がかげると閉じてしまうため天気が良い日の午前から日中が見ごろです。
(四万十かいどう推進協議会 三原支部 松岡圭助さん)
「ここでは、池が一番人気があり季節ごとににぎやかになっていきますので、みなさんに喜んで来ていただだけるようにしていきたいと思います」
6月上旬には熱帯性のスイレンも花を咲かせ始め、10月ごろまで楽しめるということです。















