花や風景を繊細に描く「戸塚刺しゅう協会岡山支部」の作品展が岡山高島屋で始まり、立体的で深みのある刺しゅうの数々が並んでいます。
岡山支部の設立と岡山高島屋の開店50周年を記念して開かれたもので、会場には会員約130人の作品、280点あまりが展示されました。今回の作品展のテーマは「1本の針と糸で楽しんで50年」です。
こちらの作品は「時を刻む」、未来に向けて歩み続ける思いなどが込められています。
(戸塚刺しゅう協会 池田桂子岡山支部長)「色合いや組み合わせなど空間の楽しみを観てもらえれば」
戸塚刺しゅう展は5月15日まで岡山高島屋で開かれています。