青森県内の3月の有効求人倍率は1.19倍で、前の月を0.01ポイント上回り、24か月連続で1倍を超えて人手不足が続いています。

青森労働局のまとめによりますと、3月に青森県内で仕事を求めていた2万3442人に対して、企業などからの求人は2万7790人でした。この結果、有効求人倍率は1.19倍で前の月を0.01ポイント上回りました。1倍を超えるのはおととし4月から24か月連続ですが、ただ、全国平均と比べると0.13ポイント低く、全国での順位は39番目です。青森労働局は、雇用失業情勢について「緩やかに持ち直している」との判断を7か月連続で維持しました。