田植えシーズンを前に、岡山県真庭市で、水田に映り込む「逆さ蒜山」が見ごろを迎えています。

真庭市の蒜山高原の初夏の風物詩「逆さ蒜山」です。水を張った田植え前の田んぼに映り込んだ蒜山三座。

水面が揺れれば山々も揺れるため、「風の止む朝方がシャッターチャンス」とされています。

中国地方最高峰の大山もごらんのように「逆さ」(【画像】参照)。

田植えの後でも稲が成長するまで「逆さ蒜山」は楽しめますが、鏡のように山々が映り込むのは田植えが終了する5月20日頃までで、大型連休が終わった後も多くの人が撮影に訪れているということです。