ロシアのプーチン大統領は、ヨーロッパでの通常兵器の上限を定めた軍縮の枠組み、欧州通常戦力条約を破棄する法案を下院に提出しました。
ロシアメディアによりますと、プーチン大統領は10日、欧州通常戦力条約を破棄する法案を下院に提出し、審議の政府側代表にリャプコフ外務次官を任命しました。
今後、上下両院で審議が行われますが、可決する可能性が高いとみられています。
欧州通常戦力条約は戦車など通常兵器の数の上限を定めたもので、1990年にアメリカが主導するNATO=北大西洋条約機構と旧ソ連などのワルシャワ条約機構、双方の加盟国の間で調印されました。
ロシアはすでに2007年に条約の履行を停止し、その後アメリカも履行を停止していて、実際の影響は限られたものになるとみられます。
ロシアは今年2月にアメリカとの核軍縮の枠組み新STARTの履行を停止するなど、ウクライナ侵攻による欧米との対立が深まる中、強硬姿勢を強めています。
注目の記事
能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

棒や素手でボコボコに…スタンガンも 独自入手の証言から見えるカンボジア特殊詐欺拠点の恐怖支配の実態 背後に「トクリュウと中国マフィア」

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









