ソフトバンクの宮川社長は、チャットGPTなどの生成AIの活用に「死ぬほどポジティブだ」と述べ、「和製GPT」を開発する方針を明らかにしました。
ソフトバンク 宮川潤一社長
「(当社は)チャットGPTについて、実は死ぬほどポジティブです。シンギュラリティ(AIが人類の知能を超える転換点)が始まったなっと肌で感じていて。社員たちにはもう全員で使い倒せと」
ソフトバンクの宮川社長は決算会見で、「AIの活用や開発をやらない選択肢はない」などと述べました。
ソフトバンクグループの孫正義社長が主導してチャットGPTの活用コンテストを開催するなど、生成AI研究や開発を加速させているということです。
グループ内のLINEでは、チャットGPTに使われている基盤技術をすでに活用しており、日本発の「和製GPT」を作れるのは「わが社しかない」と強調。
現在を「GPT祭り」と位置づけ、グループ内で新会社を立ち上げ、1000人規模のエンジニアを集めていると明らかにしました。
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