静岡県は、2022年度に実施した県内の小中高校生を対象としたセクハラについてのアンケート調査結果を公表し、被害を受けたと回答した人は139人に上ることがわかりました。
県教育委員会によりますと、調査は2022年11月から2023年3月までの間、県内の県立学校と公立小中学校の児童・生徒、合わせて15万3394人を対象に行われました。
「セクハラを受けたと感じた」と回答した児童・生徒は139人で、前の年度から24人増加しました。(小学校60人、中学校55人、高校19人、特別支援学校5人)
教職員に関するものとして、頭をなでられる、部活動の練習中に体や手を触られる、体育の授業で、すね毛の濃さをからかうような発言があったなどが挙げられました。
調査では、SNSで性的な内容のメッセージを送るという懲戒処分の対象となる事案が1件確認されたことから、県は2023年1月、職員を停職4か月の懲戒処分としました。
県教委は6月の「不祥事根絶推進月間」において自らの言動を振り返るチェックリストを作成するなどして教職員の意識啓発を図っていくとしています。
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