東京・原宿に、日本初上陸の“一口肉まん”専門店がオープンしました。狙うは“ネクスト・タピオカ”のようです。
先週、原宿にオープンしたのが日本初上陸の肉まん専門店「パオセン イェーパオズ」。

本場中国で300店舗以上を展開し、1日60万個を売り上げた若者に大人気のお店です!
一体どんな「肉まん」なんでしょうか?
女性客
「かわいいです」
「食べやすいからこれくらいが」
なんと一口サイズ!“お箸で食べる肉まん”なんです。

店内では屋台のように肉まんを作っている様子を見ることができます。
生地をこねて、切って・・・

目にもとまらぬスピードで一口サイズの皮を作り、餡をスピーディーに包んでいきます!
そして完成したお店の名物が「火鍋パオズ」です。
パオセン イェーパオズ 張仲懌さん
「火鍋をパオズ(生地)の中に入れて。1番大人気です」
ー辛いですか?
「ちょっと辛いです。火鍋パオズは(中国の)成都の肉まんだから。成都は辛い物が大好きなので」

本場・中国と同じレシピで四川・成都の火鍋の味をぎゅぎゅっと詰め込んでいます。唐辛子がたっぷり入っていて、辛い“一口肉まん”なんです。
ヒーヒー言うようなあと引く辛さですが、さらに山椒が効いたタレをかけて食べるのもこの肉まんならでは。
それにしても、日本初上陸の場所になぜ原宿を選んだのでしょうか?
パオセン イェーパオズ 張仲懌さん
「タピオカの感じになりたいです!原宿も若者いっぱいいるからここに開店しました」
“ネクストタピオカ”を狙い、これまでも多くのグルメが乱立してきましたが・・・
おやつでもおつまみでも食事でも!“一口肉まん”ブームは到来するのでしょうか?