5月臨時県議会が開会しました。4月に行われた高知県議会議員選挙後初めての議会で、議会前には各議員に新しい議員バッジが交付されました。

4月9日に投開票が行われた県議会議員選挙では新人7人を含む37人が当選しています。5月9日は選挙後初めての議会を前に議員バッジが交付され、議員たちは改めて気を引き締めていました。

(初当選 畠中拓馬 議員)
「とにかく地元のみなさんの思いをしっかりと形にするため頑張ってまいります」

(初当選 西森美和 議員)
「選挙戦の時に子どもたちから、高齢者のみなさんからたくさんのご意見をいただいたのでそのことを思い出しながら決意を新たに頑張りたいと思う」

(初当選 秦愛 議員)
「本当に当選させて良かったと県議会が変わったと県民のみなさんに思っていただけるよう頑張りたいと改めて身が引き締まる思いです」

5月臨時県議会では、新しい議長を決める投票が行われました。その結果、新議長には自民党の弘田兼一議員が選出されました。

(新議長 弘田兼一 議長)
「議員のみなさまのご指導、ごべんたつをたまわりながら公正かつ円滑な議会運営のため、真摯に努力を続けてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします」

また、副議長には同じく自民党の今城誠司議員が選出されています。5月臨時県議会は5月11日まで開かれます。