中学校の部活動で休日の指導者を学外から公募していた総社市が、きょう(9日)、委嘱式を行いました。

教員の負担を減らすための取り組みで、元中学教諭とフルート奏者のあわせて3人が、今月13日から、休日にバスケ部と吹奏楽部の指導を行います。
(吹奏楽部を指導する小原 加奈子さん)「先生の負担を減らしながらも、こどもたちがやりたいことを自由にできるように手助けができたらなと思います」
(片岡 聡一総社市長)「誰も歩んだことがない領域なんで、ちょっと手探りみたいなことになるかもしれませんけれども、そこは胸を張って勇気を持って進めていきたいと思ってます」