新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが8日から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行となりました。青森県内では8日、87人の感染、2人の死亡が発表されましたが、今後は週1回の発表、診療費は原則自己負担になるなど、これまでとは状況が大きく変わることになり医療機関や高齢者施設の中には不安を抱えながらの動き出しとなったところもあります。
青森市中心部にある村上新町病院では、これまでと変わらず消毒液や体温測定器が設置されているほか、受け付けにはビニールの仕切りが設けられています。
※村上新町病院 村上 秀一理事長
「コロナがなくなるわけではない。現場の人間としては、5類が2類になるから、その分手を抜いていい・安全になったから安心していいとは決してない」
発熱外来を設置してから、これまでに300人以上の患者が入院しました。こうした経験を踏まえて、8日以降も発熱外来はドライブスルー方式を継続。診療に際しては事前の連絡を求めていますが直接病院に訪れた人に発熱があった場合でも院内で動線を分けて対応します。一方で病院側と診察に訪れる人の感染対策への温度差も懸念されます。
※村上新町病院 村上 秀一理事長
「変わったのだから、もう大丈夫と何をしていいというわけではない。地域の住民も気を付けながら自己管理・職場の管理。体の状況をお話しいただければありがたい」
病院では5類への移行は感染しにくくなるわけではないことに理解を呼びかけ、院内でのマスク着用や消毒などを求めながらの対応をとることにしています。














