前線や湿った空気の影響で、大型連休の終盤は大雨となり、岡山県内の11か所で5月の観測史上最大となる降水量を記録しました。

ゴールデンウイーク最後の週末は、瀬戸内の各地で大雨となりました。岡山県では24時間あたりの降水量が、
・美作市・今岡 138.5ミリ
・美咲町・旭西 137ミリ
を記録するなど、11か所で5月の観測史上最大となりました。

また、きのう(7日)岡山市や津山市など岡山県内の18の自治体に大雨警報が出されましたが、現在(8日午前11時)は全て解除されています。

この雨の影響で、JRでは始発から岡山県北の一部区間で運転の取りやめや遅れなどが発生しています。