本を活用して病気と闘う子どもたちを勇気づけようという活動に協力する自動車販売会社に6日、古本を回収する箱が贈られました。

 盛岡の古書店「盛岡書房」が進めている「象と花プロジェクト」では、古本を回収し、それを売ったお金で病気と闘う子どもたちに新しい本を贈ります。6日は活動に賛同する岩手ダイハツ販売の大原博之社長へ、盛岡書房の高舘美保子社長から古本を回収する箱が贈られました。岩手ダイハツ販売では県内15の事業所で社員から古本を集めるほか、箱を活用して店舗の利用者からの回収も進め、活動に協力することにしています。