山梨県北杜市の道の駅でどろんこレースが行われ、会場に大きな歓声が響き渡りました。

約400匹のこいのぼりが泳ぐ道の駅南きよさと。

縦約20m横10mほどの特設の田んぼで行われているのは、田んぼの中を走る「どろんこレース」です。

新型コロナの影響で4年ぶりの開催となりました。

まず行われたのは障害物競走です。

子どもたちがポールをくぐり、サッカーボールをドリブルして速さを競いました。

そのあとは、メインのどろんこカヌー競争。

お父さんやお母さんが子どもをソリに乗せ、力いっぱい引っ張って田んぼを往復しました。

参加した親子:
大変だったね。落ちそうになったもんね。
楽しかった。

参加した親子:
びっくりしたね、これは大変だと思って、面白かったね。楽しかった!

参加した親子:
疲れました。ごめんね。

中には泥をかぶりすぎて泣き出す子どもの姿も。

この他会場では、田んぼの中を泳ぐコイやニジマスのつかみ取りも行われました。

長沢鯉のぼり祭り 輿水孝司 実行委員長:
子どもの声を聞くことが3年間無かったので、これが聞けてすごくうれしい。

久しぶりの開催に会場には歓声が響き渡りました。