アフリカ4か国を歴訪した岸田総理は今回の訪問を振り返り、今月開催するG7広島サミットに繋がるものになったと評価しました。

岸田総理
「G7での良い議論に繋がる、意義のある訪問になったと考えています」

岸田総理はこのように話し、ロシアによるウクライナ侵攻が長期化する中、「法の支配」の重要性などについて確認することが出来たと成果を強調しました。

また、G7とロシアとの間で中立的な立場を取ることから存在感を増している、アフリカなど「グローバルサウス」と呼ばれる新興国・途上国とG7との橋渡し役となれるよう、今回、各国で受けた声を議長として今月開くG7広島サミットでの議論にいかしたいとしています。