「キサマのおなかの調子を整えてやらんこともない」
なんとも挑発的なコメント!実はこれ、島根県出雲市の和菓子店が発売した「もなか」につけられたキャッチコピーなんです。
なぜこのような商品を発売したのでしょうか?
出雲市の人気和菓子店・吉岡製菓。
ショーケースには、看板商品のフルーツ大福「ルビーのいちご」などが並ぶ中…。
吉岡製菓 吉岡洸専務
「日本でもこんな商品の吹き出しはないんじゃなかというぐらいヤンチャな子なんですよ」
パッケージを見ると…「血糖値だと?何のことだ」「キサマのおなかの調子を整えてやらんこともない」など、何とも上から目線で挑発的なキャッチコピーが…。
4月に発売したもなかの新商品、その名も「モナ閣下」です。
吉岡製菓 吉岡洸専務
「日本全国もなかがある中で、一番目立つもなかを作ってやろうという思いで作りました。閣下って連想するモノが身分の高い人じゃないですか。もなかで日本で一番身分の高いものになって欲しい親心です」
吉岡専務は、和菓子界ではあまりスポットライトを浴びてこなかった「もなか」に注目。
若い人にも手にとってもらうため、とことん攻めまくったものを作ろうとした結果、誕生したのが「モナ閣下」でした。
いちごフレーバーの「モナ閣下」、そのお味は?
記者 木谷茂樹
「舌触りの良いなめらかな餡ですね。すごくイチゴ!モナ閣下、上から目線ですけど味はものすごく優しい閣下です」
さらに、このモナ閣下、"日本で唯一"をうたっています。何が唯一なのでしょうか?
吉岡製菓 吉岡洸専務
「こちらのもなかは機能性表示食品。健康志向の世の中で、機能性表示食品を扱うことによって、若い方や色んな方に知ってもらえればと思って開発した」
機能性表示食品のもなかは、全国で「モナ閣下」だけとのこと。
機能性表示食品とは、国の定めるルールに基づいて、事業者が食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などを、販売前に消費者庁長官に届け出れば機能性を表示することができる制度です。
病気やダイエットなど、甘いものを控える人にも安心して食べられる和菓子を提供したいという思いでチャレンジしました。
吉岡製菓 吉岡洸専務
「あえて難しいところにチャレンジすることによって、(和菓子店でも)チャレンジできるということを知ってもらえれば地域や経済活性化になると思ってやりました」
上から目線、だけど食べる人を気遣った甘くて優しいモナ閣下!
一度、ご賞味あれ。














