大型連休中は毎日、お出かけ日和が続いていますね。
阿賀野市の遊園地・サントピアワールドには多くの人が訪れていて、ウイルス禍前の風景が戻ってきています。

【記者リポート】
「こちらの長い列はアトラクションに並ぶ列。一方でこちらは、グルメに並ぶ列です。見渡す限り、人、人、人!大にぎわいです」
阿賀野市のサントピアワールドです。人気アトラクションの待ち時間は、最長で1時間半だそう。

【五泉市から】
「去年、同じ時期に来たんですけれど、めちゃくちゃ多いですね、人」
今年のゴールデンウィークの入場者数は、ウイルス禍前に近い状態まで回復しているということです。
【新潟市から】
「閉園まで遊ぶ!」

県外に住む孫と、久しぶりに会えたという人も多くいました。
【神奈川県から】
「リモートでは顔を合わせていたけれど、おじいちゃんに会えて、親としては親孝行できたかなと」
Qオンラインで会うのとは違いますか?
「そうだね。抱きしめられるからね。会いたかった!」
サントピアワールドは、ウイルス禍で経営が厳しくなり、クラウドファンディングで支援を呼び掛けたり、ユニークなアトラクションを企画したりして集客に努めてきました。さらに去年からは、電気代の高騰も重なり3年間、耐え忍んできました。

【サントピアワールド 高橋修園長】
「これから遊ぶぞーみたいな目を輝かせている表情が素晴らしく、ありがたく、見たかった表情です。ぜひこれを弾みして、夏休みにそのまま進めれば」
サントピアワールドは、5日も多くの来場が見込まれるということです。